毛嚢炎が起こる原因とは


脱毛後にできる肌荒れの症状の一つに『毛嚢炎』というニキビに似た症状があります。

1㎝以下の赤っぽくブツブツとしたものが単体、または複数に広がり白や黄色っぽい膿を持つケースもあります。

そのほか、ムダ毛の自己処理などでも起こり患部が赤く腫れてヒリヒリと痛くなることがあります。

悪化すると化膿することもあるため、予防方法が気になりますね。



そこで、毛嚢炎ができる原因や予防方法をお伝えします。



毛嚢炎の原因は、次のとおりです。

  • 脱毛
  • 皮膚のバリア機能低下
  • 切り傷からの細菌感染


脱毛


脱毛は熱エネルギーを使って毛根を刺激するため、毛穴が熱傷する可能性があります。

毛穴の熱傷で炎症を起こしてしまい、そこに細菌が入り込んで毛嚢炎に発展してしまうケースも少なくありません。

そのため、肌のコンディションが悪くバリア機能が低下している状態で脱毛を受けると、

脱毛によるダメージで毛嚢炎になる可能性があります。

光(美容)脱毛よりも出力が強い医療脱毛の場合はさらにダメージが強くなってしまいます。

毛嚢炎は自然に治まることも多いのですが、早く治したい場合や、

長引く場合には医療機関の受診をすすめします。


皮膚のバリア機能低下


肌の乾燥カミソリ負けによる肌荒れ生活習慣の乱れにより、

皮膚のバリア機能が低下することでも毛嚢炎を引き起こす可能性があります。

肌表面にある角質層が、肌の潤いを保ち細菌などの外敵からガードする役割を担っていますが、

体調不良や肌の乾燥・ダメージによって肌のバリア機能が低下していると、

細菌に感染しやすくなるため毛嚢炎が起きやすくなります


切り傷からの細菌感染


ヒゲ剃りやムダ毛処理でカミソリを使用すると、肌がダメージを受けるのはもちろん

皮膚を傷つけて細菌が入り毛嚢炎を引き起こす可能性があります。

ムダ毛処理はカミソリではなく電気シェーバーをご使用ください☆

また、引っ掻き傷から細菌が侵入することもあるので注意しましょう!

カミソリ以外にも、毛抜きなどを使ったムダ毛の自己処理は、肌にダメージを与えたり傷ができたりするリスクが高く、

できた傷から細菌が侵入してしまいますので要注意です!!

自己処理の道具を浴室に長期間放置していませんか…

湿度の高い浴室に放置していると、刃がサビる原因になるのと雑菌が繁殖してしまう可能性があるので、

保管場所にも気をつけましょう。



毛嚢炎ができてから慌ててケアするよりも、なるべくはじめから毛嚢炎ができないようにしたいですよね。

そこで、ここからは毛嚢炎を予防する方法をご紹介します♪


ポイント1肌を清潔に保ちましょう

毛嚢炎は肌にいるブドウ球菌などの雑菌が原因のため、

衛生環境がよくないと雑菌が繁殖しやすく毛嚢炎も発生しやすいです。

肌を常に清潔にしておくことは、毛嚢炎の予防につながります☆


ポイント2保湿ケアをしましょう

肌を保湿することで、肌のバリア機能を正常に保つことができるため、

毛嚢炎が発生しにくくなります。

乾燥肌の方は日頃から念入りに保湿ケアを心がけましょう♪


脱毛後の肌も普段よりバリア機能が低下して、デリケートで乾燥しやすい状態になっています。

毛嚢炎だけでなくいろいろな肌トラブルを起こす可能性があるので、

入浴の際にはお肌をやさしく洗い、タオルでゴシゴシ拭かずに丁寧に!

その後はたっぷり保湿して潤いを与えてくださいね☆


ポイント3生活習慣を整えましょう

肌のバリア機能やターンオーバーを正常に保つのには、やはり生活習慣が大事です!

できるだけ良質な睡眠をとり、栄養のある食事とストレスを溜めこまないよう上手に発散していけたらいいですね☆

毛嚢炎のできにくい健康的な肌を目指しましょう。



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